映画ハリーポッター
「映画ハリーポッター」を見てきました。午後二時十五分からの上映だったので一時間前くらいから
並べばいいだろうと考えて、現場へ行って見ましたら行列になっていまして、すでにその時間帯の分は満員でした。甘かったです・・・。
しかたがないので次の三時四十五分の分を予約して本屋で時間を潰すことにしました。字幕版が二つ、吹き替え版も二つのスクリーンで同時上映されているのですが、
計四つのスクリーンで上映されているにもかかわらず、すでに満室でした。凄い人気です。コンボというハリポタの絵が描いてあるドデカいポプコンとジュースのセットが
売店で売っていました。二時間も待ち時間があることを知らない小橘はそれを買い込んでしまって戸惑っていました。
グッズはすでに売りきれ、パンフレットだけ購入しました。700円で、いつもの映画のパンフにしては分厚いです。
それによるとローリング女史は原作に忠実にということで映画化を許可したそうで、真にストーリーは原作そのものでした。
原作がそのまま映像になったという感じでした。 ローリング女史もハリー役はダニエル・ラドクリフ以外には考えられないと絶賛しました。
そのくらいハリーにはまっていたということですね。実際、かわいいんですよ、この男の子。テレビのインタビューで答えていた時の彼は、メガネもかけていなくて
端正な顔立ちの少し大人っぽい印象を受けました。親友のロンとハーマイオニー役の子役たちも彼等以外には考えられないほど自然に映っていました。
ロン役のルパート・グリントはこの映画がはじめての新人でしたが、とてもロン役が板についていました。ハーマイオニー役のエマ・ワトソンもほとんどはじめてでしたが、
この子もまたとてもかわいい顔をしていますね。監督とプロデューサーは主役のハリーと同様にこのロンとハーマイオニーの役も大事だと考えていました。
この3人を選ぶのがとても大変だったようです。来年の「ハリーポッターと秘密の部屋」の映画の撮影も入っているようですが、この子達の成長も楽しみです。
原作の頭で描いていただけの状況が映像で見られるということにとても感動します。この物語にはいろいろな食べ物やわけのわからないものが登場しますが、映画でもちゃんと出てきました。
とても珍しい「百味ビーンズ」や「カエルチョコレート」など聞いたこともないお菓子が出てきます。特に「百味ビーンズ」は耳クソ味やゲロ味などが混ざっているとんでもない
お菓子です。ファンタジーの世界は楽しいですね。夢があって・・・魔法使いや妖精たちやゴーストなどが登場して夢の世界を繰り広げます。
中世の古城のような魔法学校ホグワーツもこの映画に欠かせません。本当に何か出てきそうな雰囲気の古城で怪物やゴーストたちがすんでいますよ。
ストーリー自体、原作通りなので最後まで筋書きはわかっていました。映画を見てから原作を読むべきだったかどうかは何ともいえませんが・・・一緒に行った娘は「スネイプ先生が断然怪しいと思っていた」と言ってました。
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